EasyEclipse for LAMP

Ubuntu上でEasyEclipse使っているが調子いい。乗り越えられる程度のストレスはあるが…。以下、やった設定リスト(for Ubuntu)。ほとんど自分用。

Ubuntuのショートカット

[システム]>[設定]>[SCIM入力メソッドの設定]を開く。
[フロントエンド]>[全体設定]を開く。
SCIM開始欄から[Ctrl+Space]を取り除いた。(Eclipseのショートカットとバッティング)

Ubuntuのフォントとか

同じ解像度でもデフォルトのUbuntuWindowsより画面が狭く感じる。(というのは俺だけ?)
[システム]>[設定]>[外観の設定]を開く。
[テーマ]タブでシンプルなテーマを選択して、
[フォント]タブでフォントサイズを小さくして、
[外観]タブでアイコンのみに設定した。

Ruby設定

[Window]>[Preferences]>[Ruby]>[Installed Interpreters]を開く。
インストールしたRubyのパスを設定する。
Ubuntuの場合は、/usr
CentOSの場合は、/usr/local
だけ設定すれば後はEasyEclipseが探してくれる。

Rails設定

[Window]>[Preferences]>[Rails]>[Configuration]を開く。
RailsとRakeのパスを設定する。
Ubuntuの場合は、/var/lib/gems/1.8/bin/railsと/var/lib/gems/1.8/bin/rakeという変なパスだった。
CentOSの場合は、/usr/bin/railだか/usr/local/bin/railsだった気がする。

プロキシ設定

[Window]>[Preferences]>[Internet]>[Proxy Setting]でプロキシが必要なら設定する。

ローカルの編集履歴

[Window]>[Preferences]>[General]>[Workspace]>[Local History]で自分の環境が許す程度に大きな値をつけておく。
これはローカルで編集の履歴を保存する機能。EclipseEclipseリブート必要。)でファイルを右クリックメニューを表示して、[Compare with]や[Replace with]で過去の編集履歴を参照したり、前の状態に戻したりするのに使用する。ただし、この値を大きくしすぎるとWorkspaceがかなりのサイズになるので要注意。SVNSVKとか含む)があって、SVNにいつでも接続できる人はいいけど、ノートで持ち歩く人は必須。

Editor全般

結構、好みの問題だが、Windowsからの移行組は、この辺にかゆい所があるんじゃないかと。

フォントによるインデント崩れ

[Window]>[Preferences]>[Ruby]>[Editor]>[Syntax Coloring]でboldに設定されているものをすべて外す。Editorのインデントで気持ち悪い。

行番号表示

[Window]>[Preferences]>[General]>[Editors]>[Text Editors]で、[show line numbers]をチェック

コードフォーマット

[Window]>[Preferences]>[Ruby]>[Formatter]>[Select a profile]を"Ruby Conventions"にする。
これはたとえば、defに対して自動でendを付けたりする。

タブインデントを半角スペース2文字分に変換

これは完全にRuby仕様ですが…。
[Window]>「Preferences]>[Editors]>[AnyEdit Tools]>[Auto - Convertタブ]で[Convert tabs <-> spaces]をチェックして[Tabs to spaces]にする。
[Window]>「Preferences]>[Editors]>[AnyEdit Tools]>[Misc.タブ]で[Tab width/number of space for tab]を2にする。

DBモデリングツール

Clay動いた…。動作環境はポジティブな表記ではないが、できないとも書いてない。とある別の場所でCentOSに入れたら動かなかったからダメなんだと思ってた。ふとUbuntu上で試したら動いた。
azzurri(日本)のサイトからダウンロードしてEclipse配下のpluginsとfeaturesフォルダを上書きするだけで使える。
SQLも吐けるし、GUI的にはグリグリ動かしたり、拡大縮小してみたり、新規テーブルの追加してみたりしてみたが、多分これ大丈夫だ。

や、Clayはいいよ。便利だよ。声を大にして言うけど。累計ダウンロード数 100,000件とかって少なすぎる。(俺だけでも10件ぐらいダウンロードしてるかもしれないのに。)もっと評価されていいはず。こういうツールがなかったらDBとか考えたくないもん。2年の沈黙は長かったけど、その間結構使ってたし。貧乏DBユーザには必須だと思うんだけど…。


あと、何か設定したら追記予定。


ああ…ここまで振り返ってみると、気合いれて移行に望んだのに、すくなくとも開発に関しては、IEの検証以外はもう全部Linuxで出来るのか。Linuxってすごいのね。なんかあっけない。